生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

紀行

深夜バスに乗っていたんだ

僕の椅子の下

紺色のハイカットに何かぶつかって

突起物が僕の踵あたりを

覗き込んで見てみて

それは3色からなる配線

黒い塊がくっついている

明らかに飛び出てはならないそれ

何度覗いて見ても

そこから配線がこんにちは と

慌てて席を移動しようものなら

周りの目が僕を突き刺し

不信感を抱くだろう

僕の真下の爆弾は

それをわかっているかのように

重圧感の中で鎮座している

バスの移動中、いつ!もし?これが?

爆発するかもわからない!

そうなると僕は確実に死ぬ

的確に死ぬ

間違いなく死ぬ

どうしようもなく死ぬ

すごく派手に

びっくりするほど汚く

飛び散って散り散りになって

誰に会うことも無く!

知らない人たちとご臨終

バスは緩やかに運行中