生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

そはら

春の丸い光の粒が

四角い箱の上と横に

一心不乱に降り続けている

 

柔らかな毛束の少し先から

市販の香料の香気が立つ

 

半歩先を往く虐めたがりが

僕と誰かの髪を毟る

 

一線上に起る事柄

夢の中でのいつもの接吻

 

愛を撲る柔和な貴婦人

さはらぬ神に祟り神

 

秋の孤独と死は間近

傍で眠るはもの言わぬ布