生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

深夜

もう二度と教室にはいけない

底で這いつくばっているのは

いつも私と僕だから

机の奥の方に、

今も議事録が、台本が、必要書類が、

提出する場所もない

代わったのは人と、名前

あの時どうすれば、

考えるだけ無駄なこと

何度反芻しても、汚い気持ちを抉るだけ

なにか大事な場面の度に

それは幾度も蘇り、

僕の周りを囲っては、

等しく僕を責め立てる

絵ももう描けない、文も書けない

問題も解けない、人と話せない

あの時から何も出来ない

あの時のせいにしているだけか

自分はとんでもないクズ人間だ

気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い

自己嫌悪をしても嘔吐するだけ

生産性がない、期待もない

それなら動いてお金でも稼げと

僕の中で僕がぐちゃぐちゃに叫び回る

僕を嫌悪し罵詈雑言を浴びせる僕と、早く死ねと急かす僕、就職活動をしろ、働けバイトしろ、金を稼いで学費を払えと金を追い回る僕と、全てから逃げたい僕、過去を見る僕、何度もトラウマを反芻する僕、ほかの世界に逃げる僕、気がついたら死んでいる僕、財布の中身を消し去る僕、暴力を僕に振るう僕、子供向け番組や幼い時のなにかに触れると泣きだしそこに触れたくない僕、常にどこかが痛い僕、孤独でおかしい僕、僕を、僕が、僕に、僕

床に這いつくばっているのは

教室の床に

家の部屋の床

バイト先の薄汚い床

駅のホームの底

繁華街の澱んだ床

その全てに這いつくばって

等しく苦しみ死にきれないのは

僕で僕な、僕なんだ