生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

つぶさに

君はまだ僕を読んでいるか?

そんなわけないだろう

自惚れるな見苦しい

それでもここからでしか

言えないことがある

君は詩を書くことをやめたのか

それすらも僕にはわからない

新しい恋人はできたか

愛し合える何かを見つけたか

友達とは楽しくやっているか

僕より優先した生き物達が

僕よりうまく君の中を泳ぐ

きっと君にはすきなひとができただろう

全てがそのとおりに進むと

君はだれかと一体になっているのかもしれない

そうだろう

君はそれだけ素敵だから

僕より綺麗に鳴けるよな

君のいなくなった水槽は

泥のように濁っては足りない酸素を溶け込ませる

1年もあれば

人は簡単に変わってしまう

僕のことなど忘れて

のうのうと生きる美しい君よ

どうか、この声が

泥沼の貯水槽に

醜く縛られるこの肢体が

君の綺麗な双眸に

捉えられませんように

僕はもう多くを望まないから

望んだことも努めて忘れるようにするから

君が僕のことを数週間で忘れるように

何百年もかけて

僕も君を薄めるようにするから

だから今はまだ

君の中に

まだ、まだ僕の吐き出したこの文字が

文章が、言葉が、詩が、散文が、

一欠片でも