生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

馬鹿らしいな、ほんとに僕は

一瞬でも君が 僕を覚えているなんて

そう考えてしまったこのがらんどうな精神が

検索画面に打ち出した誰かの名前

花火が綺麗だな、真冬こそ

眼鏡のフレーム何もかも

終わってしまった過去を

追いかけているのは僕だけなのに

深い深い藍縁を ひたすらに懸けているだけ

君とこの名前は違う

僕を忘れ 幸せに向かうことの望みよ

それこそが君を普通にする

名前は最早海にない

元素に還る宛もない

死ぬのは僕一人で素敵だよな

自殺未遂で板に乗る

名乗りを上げて海に吐す

幸せの中で揉み洗われる事の快楽よ

僕から遠く 昇華されては詩

地獄を這い回ってはコンクリートに接吻

書き溜めてはダストボックスへ

決してかけない僕へのコール

さよならだけが人生だって?

よく言うぜ どうせ放れられない

数年後には僕など忘れて

どこかの誰かと愛を奪い合うだろう

その時君は僕のこと

その時僕は君のこと

きっと忘れたふりをする