生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

雑食

冬の空気は酷く冷たく不純物がない

マスク越しでもそれは変わらない

年が明けて新しい年に生まれ変わってしまったようだけど

僕の中にグラグラと沸く溶液は

何もかもを蕩かして青緑に変えてしまう

それも腐った沼のような色の

 

爽やかな灰色の院内は

今流行のウイルスを撒き散らし

僕らの体内に巣食う掃き溜めを

根こそぎ揺り起こそうとする

 

健康食の中に塩分を

吐き気がするほどの塩分を

塩の塊に白砂糖を溶かした下水

それらをじゃりじゃりと味わう

淡い色した輪郭が

今日も僕の挨拶を無視しては

柔らかく群れて

死に向かい札束を投げる