生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

不自由誤送

最近電車で運ばれることが多くなった

何かあるわけでもないし、特に僕が変わったわけじゃない

別れてから曲も聴けなくて、今も良く生きれない

別れたけど、どこか分裂していない気がして、心の整理もつかず、指輪も何もかもそのままの場所に置いてあるけど

それは大晦日で掃除した後も変わらないけれど

それでも僕はきっと

別れてもそれでも

忘れることができないことも分かってはいたけれど、もう二度とまともに会えないことも何もかも

分かってはいたはずだけど

電車の中でAwesome City Clubの「僕らはここでお別れさ」を聞くまで

別れた実感から少しどこか逃げ出せていたような気がしたんだ

どれだけ相手の為にならないからなどと別れたことを綺麗に正当化しようとしたり、僕が悪かったと何度思ったとて

それは傷口にコンクリートすら塗れないし、空いた穴を埋める行為じゃない

自分の中はひたすらに空虚で

無意識にゲームを手に取るけれど、家財に財布が空っぽになるだけで

それ以外に何も得るものは無い

そこから目をそらせていたのに

目を上手くそらそうとしたはずなのに

大音量で流れるランダム再生からは静かな死の音がする

僕の身勝手な精神が死ぬ音だ

好きなものほど手放せぬ僕が生きれないことだ

君の名は が地上波で放映される

それも僕の心を揺さぶったんだろうな

最後に一緒に観た映画だ

秒速も、浅野いにお

好きだったよな

全部覚えてるし何も揺るがない

前を見て綺麗な顔で生きてるんだろうな

それを望んで別れたんだよな

あとに死体をブチ撒けて

無様に何度も立ち上がって

臓器をばらまいて

汚くのたうち回るくらい

酷い僕だ

別れたらそれでお終いで

君の幸福を願い、君に干渉せず、

こんなことを垂れ流さず、

生きることができたら

きっとうまく付き合えたんだろうな

僕は生きることが酷く苦しい

こんなにも身勝手で最低な僕のせいで