生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

そうなる冬

君の幻影を見た

最近の僕は酷く目が悪いから

これもきっと何かの勘違いなんだろうけど

眼鏡を外した君が

僕をまっすぐ見たような気がするのだ

そんなものはきっと、ないのだけど

そんなことはきっと

 

君の姿は少し細くて

君の体はやはり少し華奢だった

きっとそれも僕だけの

僕だけに見えた記憶の誤差で

その時僕がバイト中で

大量のクレーム対応をしていなければ

もう少しはっきりと見ることができたはずなんだけど

そうして確信を持って

まだ僕は夢を見ていると

言えたのだけど

中途半端にぼんやりと見えた

そんな君の目が

僕の空洞を

冷気で満たす、そんな

きっとそうなる冬