生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

ミズゴロウシェルダー

僕の手持ちで

たったその2匹が

僕のセーブデータの中で

ひょこひょこと生きていた

親はきみで

君が厳選して

僕にくれた手持ち

それだけの手持ち

僕の布団の中から

君のくれたミズゴロウのぬいぐるみが

滲んで見える

ゲームも出来ないなんて

僕はほんとにもう

どうしようもないな

無理やりにしまいこんだ

大量のぬいぐるみ

それでも隣にいる

お揃いの羊も

まだ付けっぱなしの

メンダコのキーホルダーも

買って貰った何もかもも

すべてそのままの

指輪もネックレスも

半券すら

最早何の意味もないのに

ひたすらに僕を突き落とすだけなのに

何もかもを手放せないのは

どうして

何もかもをどうにも出来ないのは

どうして

鷹の目をしたあなたのすべてに

僕がいらなかったのは

どうして

どうしてだろうね

そうだね