生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

春乱れ

祝え

祝え僕違いを

僕ら等しく

人間であるならば

祝ってしまえ

何処にも移ろわぬこの空漠を

頭のおかしい人にもなれぬ

こんな凡庸な僕だから

ニフ違いも赦してね

ああ左腕を蛞蝓が這っている

だから今晩はクリイムシチュウにしましょうね、兄様

ええ、兄様

粛々と

粛々と

宿主と

僕の抜け殻が

跳ばれていく

それでは梅雨だから

ヨコレイトを

腸にたっぷり飲ませましょうね

靴箱に

横たわるのは

コートを脱いだ僕

卑しい僕