生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

あさ

カーテンレールの隙間から

ぼんやりとした光がこっちを見ている

覗き込むように

朝を少しずつ確認するように

じわりじわりと侵食してくる

光はまだ僕に及ばない

カーテンレールと戯れているだけ

反射してエアコンまでもが影を濃くする

その影に手先が馴染んでいく

僕の輪郭が消えていく

光はもうどこにもない

朝を、喪失した