生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

桶の湯を浴びながら

別れた女のことを思い出す

僕が何を言っても

頭の隅から離れない

結果論だけが青く横たわる

僕は前よりずっと不自由で

やめた

やめよう

こんな夜に

こんな寒い夏の夜に

そんな話

鏡に映った自分が濁って見えない

剃刀を無理やり傷口に這わせて

拡がった跡に爪を立てる

僕を傷つけては

僕という自己満足の化物になる

今日を掻き立てるのはそれでいい

そこまででいい

挨拶も理不尽で

とうに意味などないのだから

頭に置くのは

かの詩人の彫刻

絡みついた藤

柔らかな混ざり合い紫

僕は永遠の青

こんにちは