生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

全方位への痛みだった

僕は何かを失えばどこか壊れてしまうのに

何も失わなければ全てを奪われてしまう

僕自身の手持ち札全てをオールベット

勝手に始まった詰まらない問答だ

一番大切なものが分かっていたはずだった

いつの間にか背負い込んでいた死人は重みを増していた

誰もが僕のことを気持ち悪がった

誰もが僕を倫理と道徳と常識の観点から否定した

それもそのはず、その通りで、それこそが正解だった

でも僕はそれを出来なかった

自分の為だけに、たった自分自身の正義という名の寂しさから

それから僕はひたすらに背負い込んだ

大半のものを受け入れた

何かを守るために簡単に周りを捨てた

プライドのために金を売った

値がつくものは是が非でも売った

声も売った音も売った

僕には何も残らなかった

背負い込んだものはいつの間にか消えていた

愛していた唯一無二は僕を必要としなかった

僕の思い込みは僕を殺した

生きづらさは自分が作った痛みだった

何も守れない、何も出来ない

僕を殺したのは僕だった

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