生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

僕のこの幹、血の繋がり
柔らかい花弁に触れてみる
葉脈はやがて静脈になって
僕は縛られている
このひと季節を待って
僕は生かされている
またひと季節を割って
コンクリートを破った根が
真っ直ぐと下に伸び
僕の肢体に絡みついている
僕を媒体にして、僕の命を根こそぎに
君に降りかかる桜色を一目見たくて

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