生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

光彩

定刻少し前にやってきたバスに乗車すると

乗車口の数メートル前でカップルが別れ話をしている

内容は聞こえない

でもきっとあれは別れ話だ

男は柵に腰掛け、制服姿の女子高生と話し込んでいる

両方若い

男の格好はジャージで緩い

男は涙目で手に持ったコンビニの袋を弄っている

女も泣きそうだ

ポニーテールが雨と同化する

今夜は最高の夜だ

なんと行っても素晴らしい夜だ

最高の夜だ