生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

くるしいですいま

高校生に殺されてから四日経った。

あれから風邪は悪化の一途を辿り、大学の女のLINEを押したり、消したりする夜だ。

僕から電話やLINEをするのは気が引ける。

ほら、早く。今しろよ、と気持ちばかりが急く。

つまらない時や不必要な時ばかり連絡してくる癖に、必要な時にはないものばかりだ。

何か用事を作ろう、僕が連絡していい口実。

ぼうっとそれだけを考えて、だんだん目が霞んでくる。

用事がないときにどんなことを話せばいいのか、ちっとも分からない!

この異常な寒気と孤独感を何とかして貰えるなら、リュークにだって林檎をやろう。

 目から液体が止まらない。

血と涙が同じ成分だから、このままいくと僕は多量出血で死んでしまうんじゃないかと思うくらい、零れ零れ、溢れ溢れ、枕に染みを作っていく。

借りたゲームを起動する、モンハンだ。

開始5分で苦しくなりやめる。

まだ受付嬢の説明中だ。

バイトだけは無理していく、出ない声を絞り出す。

時給850円の誰にでもできるバイトだ。

でも今は僕しかいない、この時間帯、今いるこの客共にめいいっぱいの笑顔を向け、850円分以上の仕事を出来るのは僕しかない。

そう思い込んで、世界でも救う気になって。

裏返る声を、掠れる声を潰し。

よろけた身体が栄養ドリンクの棚にぶつかる。

落ちるオロナミンC

割れたガラス。

黄色い血液。

反転する世界。