生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

こい

避け続けてきた王道の音楽に 無様な僕の色恋が 全否定されていくのに 同じ曲を何度も何度も 反芻せずにはいられない 僕の身体も心も 溝に突き落とす いつものアンダーソングは 昨日からとっても耳障りだ 僕の目の前にある 人から外れた吐瀉物が 僕の前でのた…

つぶさに

君はまだ僕を読んでいるか? そんなわけないだろう 自惚れるな見苦しい それでもここからでしか 言えないことがある 君は詩を書くことをやめたのか それすらも僕にはわからない 新しい恋人はできたか 愛し合える何かを見つけたか 友達とは楽しくやっているか…

就職は直接とは死に繋がらぬが、図らずとも死を近づける

僕のお嫁さん(脳内)が大学を卒業したあと無職かもしれないという設定で 僕は就職活動を再開することにした 説明会にしかろくに行ってなかったぽんこつ文系大学生(私立)が どこでもいいからと思ったところで 本当にどこでもいいわけがないのだ 土日祝休みで、…

そうあい

あなたは ふ、 と悪い顔をして笑う 鷹の目をした彼のことだ 原稿用紙に散らばる、そう、インクは 真っ青からいよいよ、色が抜け 透明でもう見えなくなってしまった 連絡先は到底消せない 意気地無しで屑だと罵ってくれ それでいいから もう一度、醜く夏に殺…

そうし

君の歌を、聴きたくなった もうそれはずっとのこと なんだけど それをできるところに僕はいなくて 録音した雑音入りの君の歌声は もうとっくに 壊れたiPhoneと心中で 久々に行った君のバイト先も 君の最寄り駅も どこにも本物の君はいなくて 時間で これ が…

停止

酷く孤独を感じる 前よりも何よりもずっと 誕生日は独りで過ごした バイトに行って、部屋で泣いていた 私は就職できてもいない 活動すらほとんど出来ていない 誕生日ケーキもなかった ましてやプレゼントに 誰かからの通知も 酷く孤独で空虚だった 昔行った…

最早どこにも居場所などない 期限切れの甘食に 誰も口を聞かない私だけ 就職活動もしていない やり方もわからない バイトも行けない 就職活動に専念しなさいと週一にされたから 財布の中にお金はない 大学までの交通費も ましてや食費も生活費も 何もかもも…

地獄形アイドルソング 1番

お風呂前に前髪を切った前世での罪洗い流す為此日の為に、咎なき人 噛(は)んでは軈(やが)て ひとを辞めた延ばした命(みこと)洗面台に張り付いていく! (好きな男子(おのこ)に赤い詰めのマス 嫩(わか)い処女後、血糊点) 切り揃えた(罪!)(罪!)(罪!) …

金魚

僕は常々、身体の不調を書き殴っていたわけだけど、 遂にその不調の根幹に迫る、真実を発見したようだ 僕の体にはおそらく腫瘍があるらしく、もしかしたらそれがとっても良くないかもしれないのだ まだ何もわからない 明日も検査、検査だ 今まで散々、死んだ…

スガル

連絡がこないと言うことは つまりそう言うことなのだ 説明会に参加した企業然り 初投稿の小説然り 別れた恋人に至るまで 連絡がこないと言うことは もう相手は僕のことなどどうでもいいのだ 微塵も興味がないし ましてや存在すら知らない、頭にない 最後の連…

今晩がまた来た 予定調和のように すべてが上手くいかなくなる 電車に揺られ極寒の シベリアあたりで卸される あなたは今日、ひいては昨日 北極星を惹いたから 天蓋から石屑がばらばらばらと 僕の身体に降って来る それはかつて 宇宙で輝いていた者達 深い意…

ソウシソウアイ

毎日涙が止まらないんだ 意味の無い水分をひたすら失ってるんだ なんで泣くのかもはや分からないんだ 当たり前ができないクズだ さよならしてからのヨルは 自殺待機の養豚場 それから僕は食用に なれない藻屑だ、今廃棄 消えたらどんなに素敵だろうな 僕も僕…

僕に許しを乞う機会をください

周りが頑張ろうとも 今やらなきゃいけないことでも それで自分の人生が決まったとしても 何もできない 体も動かない 頭も働かない これが本当のクズ、僕 ろくでもなし

やっぱり君は 僕以外に恋をした それもまた素敵な恋を 僕から手放したんじゃない 僕は手放されたんだ そうしてそのままずっと 僕がおかしくなっても それでも君をずっと 僕の身体が本格的におかしくなって 死がいよいよ間近になっても 君は素敵な素敵なラン…

キャサリンの新作が出ることを知った クリアするまで割と時間がかかったのを覚えている 僕は新作を買うだろうか 今は手元にVitaがある ゲームが発売される今年の冬 僕は生きているだろうか

馬鹿らしいな、ほんとに僕は 一瞬でも君が 僕を覚えているなんて そう考えてしまったこのがらんどうな精神が 検索画面に打ち出した誰かの名前 花火が綺麗だな、真冬こそ 眼鏡のフレーム何もかも 終わってしまった過去を 追いかけているのは僕だけなのに 深い…

前約

皆既月食を僕は見ない ノスタルジックな夜みたいだ 君は僕を見つけるか 総じて異議を唱えていくのか 真冬の夜中に出歩く憂鬱 ああ言えばこう言う「どうすればいい?」 模試の回答 裏の落書き あの中に僕は生きていたんだ 青春は熱病、今も尚 若さだけでトリ…

動悸

高校時代の知り合いが みんな遠くへ行ってしまった そこでの生活があるから もう僕には見向きもしない 高校時代には戻れない あの時にもう一度戻ったとしても きっと彼らは僕を見限って 新しい春を選ぶだろうから 君はどこに行くんだろう 彼の京都?はたまた…

しずか

ケーキは一口も食べなかった 全部キッチンの三角コーナーに捨てた 白い箱だけがテーブルに置いてある 何もかもが無意味 喜んでもたのしんでも そのあとすぐに全てを打ち壊す出来事がある いつもそれ 手放しに喜ぶことなんて一生できない 毎日惨め 就床活動し…

マジックシュガー

‪ケーキ屋の紙袋にいっぱい詰まったケーキを持ち歩く時、女は誰でもかわいくなれるのだ‬ 汚れたハイカットがバレエシューズに代わる 柔らかな光が舞い踊るように差し込み バス停に立つ数十分すら、片思いの人との待ち合わせのよう ケーキを片手に持てば、世…

雑食

冬の空気は酷く冷たく不純物がない マスク越しでもそれは変わらない 年が明けて新しい年に生まれ変わってしまったようだけど 僕の中にグラグラと沸く溶液は 何もかもを蕩かして青緑に変えてしまう それも腐った沼のような色の 爽やかな灰色の院内は 今流行の…

はらから

これは謝っても許してくれんだろうな 向こうの申し付けを一度断っているんだもの 僕の意思なんて寒天より脆いな それでも連絡出来ないのは 最後の一般常識として、してはいけないラインなんだろうな 息苦しいな 動悸も酷いな 早く死にたいな 体重が中学の頃…

徒歩

死ぬほど寒いのにアイスクリームを食べる 冷蔵庫に詰まったアイスを無理やり頬張る 特に好きじゃない味ばかりだけど遣る瀬無く頬張る 頭がずっと痛いのにそれでも頬張る 手足は冷え切って凍えている それでも冷たいお茶を飲む 少し髪の毛を掴むだけで何本も…

不自由誤送

最近電車で運ばれることが多くなった 何かあるわけでもないし、特に僕が変わったわけじゃない 別れてから曲も聴けなくて、今も良く生きれない 別れたけど、どこか分裂していない気がして、心の整理もつかず、指輪も何もかもそのままの場所に置いてあるけど …

そうなる冬

君の幻影を見た 最近の僕は酷く目が悪いから これもきっと何かの勘違いなんだろうけど 眼鏡を外した君が 僕をまっすぐ見たような気がするのだ そんなものはきっと、ないのだけど そんなことはきっと 君の姿は少し細くて 君の体はやはり少し華奢だった きっと…

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真夜中の台所で 僕の知らない音がする 包丁を擦り合わせ 脊髄を震わす金属音 澄み渡った匂い 冷蔵庫がブゥゥウンと鳴く 換気扇は止まる 窓は開かない 外は真冬 台所には誰もいない 声もしない 物音だけが不規則に あちらこちらに 行ったり来たり それを頭の中か…

オーディエンスは1人じゃ歌えない ill.のにいない

柱看板

割と大きな駅に行った際に、病院、救急車などで迷ったら#7119という柱看板を見た 様々なところにそれは貼られている よく目立つ赤色が印象的なポスターだ 僕はそのポスターを見て、なんていいポスターなんだと思った 道で倒れてる人や、誰かが困っている時、…

ミズゴロウとシェルダーが 僕の手持ちで たったその2匹が 僕のセーブデータの中で ひょこひょこと生きていた 親はきみで 君が厳選して 僕にくれた手持ち それだけの手持ち 僕の布団の中から 君のくれたミズゴロウのぬいぐるみが 滲んで見える ゲームも出来な…