生的過干渉

僕の劣情、散文、君への過干渉。

オーディエンスは1人じゃ歌えない ill.のにいない

柱看板

割と大きな駅に行った際に、病院、救急車などで迷ったら#7119という柱看板を見た 様々なところにそれは貼られている よく目立つ赤色が印象的なポスターだ 僕はそのポスターを見て、なんていいポスターなんだと思った 道で倒れてる人や、誰かが困っている時、…

ミズゴロウとシェルダーが 僕の手持ちで たったその2匹が 僕のセーブデータの中で ひょこひょこと生きていた 親はきみで 君が厳選して 僕にくれた手持ち それだけの手持ち 僕の布団の中から 君のくれたミズゴロウのぬいぐるみが 滲んで見える ゲームも出来な…

ソウメイ

あなたのお気に入りの 白いパーカーには僕の経血が ベッドの端から溢れるのは 抑えきれない嫉妬とその説 生皮剥いでもそれになれない 微笑と傲慢で愛は死ぬ 枕元に置く着用済の布切れから 誰の匂いもしないこと 死後はゼンニン あなたは人じゃない 震えが止…

濃霧の中 僕は夢を見る 夢の中で、また夢を 深い夢は僕をおかしくさせる 夢の中で日日はするすると経過していく 毎日悪夢 酷い頭の激痛で 僕ははっと覚醒する 暫くは酷い動機 今はまだ帰って来れてるからいいだろう 夢の中の悪夢が 伸びている気がするのだ …

一昨日

君の肉体を そっくりそのまま借りてやりたい そうしてそのまま 君の知らない女たちに 乱雑に抱かれてやりたい その時の僕はきっと従順 女は不当に対価をはらい 僕の心を踏み荒らす 知らない女の熱を帯びる 君の身体がふと膨張する そのまま僕の質量に耐えか…

まつ

(君の)錆にもならぬ僕の命が パチンと弾ける音がした 君の名前を呼ぶ度に 寿命が削れればいいのに 消費されても尚消えぬコンテンツ 恋愛って言うんだろう 振り向き様に被った青色 春の匂いと酷い刺繍

春乱れ

祝え 祝え僕違いを 僕ら等しく 人間であるならば 祝ってしまえ 何処にも移ろわぬこの空漠を 頭のおかしい人にもなれぬ こんな凡庸な僕だから ニフ違いも赦してね ああ左腕を蛞蝓が這っている だから今晩はクリイムシチュウにしましょうね、兄様 ええ、兄様 …

遺棄

区切り的に 何もかもを捨てないと 目に見えないところに棄ててしまわないと 気が済まない僕だけれど 今回は 僕最後の今回は なにも棄てずに 今もずっとそのままだ だからいつまでも そこでアイドリングしているような 歪みに吐きそうになる 吐いてもそれを伝…

僕の妄想の産物のリアルが僕といるだけで幸せだと涙を流した。所詮それは妄想で君の身体はホログラムで出来ているんだけれど。僕の財布には見覚えのない300円が。君が小遣いにくれた300円が。それもこれもどれも全部妄想なんだけど。君の涙は温い水で吃驚す…

人間ってなんなんだろうな!俺にはちっともわからない!教師と蚊帳の外のメイト達は!今日も優雅に蛆虫付きの芽キャベツだ!バスは昨日も遅れてやがる!それが偉大な変化だろう!アポロにとっての散歩気取りだ!選挙カーが爆竹みたいな音を立てやがる!僕に…

貴様!覚えておけよ!!僕はイルカで水晶体なんだ!僕のいうことはカルト教団の司祭すらわからねえ!何言ってんだろうな!!何言ってんだろうな!!!!!貴様が僕のことを500回くらい殴ったろうな!!それは24日後のことだ!さすがの乱雑で猥雑な文章構成に…

僕はもう人間として真人間として終わりかもしれない 電車もバスも乗れなくなってしまったのだ 何も乗れない人とも上手く話せない 動悸が激しい 頭痛が酷く気分が悪い 頭の中で変な音や耳鳴りが止まない ぬいぐるみでふさいでもなにをしても うるさいくるしい…

ぱぱ

電車の中で隣の「パパ」と幼児が座っている 「パパ」は僕のパパじゃない 隣の幼児は「パパ」の腕から少しでも離れると「パパ!パパ!」と泣き喚く 膝の上の定位置に抱き抱えられると落ち着いた様子でしがみついている 幼児の中ですべての世界は「パパ」なのだ 「パパ」と…

霊前

僕は僕の一大宗教を作りたいと思う 同じ信念を持つ仲間よりも 僕に付き従う忠実な従僕が欲しい 無条件で見返りも求めず奉仕のできる そんな人間が欲しい 差し当って戒律は何にしよう 宗教的なことはよく分からないし 僕は無神論者というより 君信者だから 僕…

戯れる

僕の文章が、僕の文が僕の比喩が 誰かに過干渉して 誰かの中で絶対的な教典に 成りうればいいのに なってしまえばいい夜に そんな様に そんな夜に 齷齪とキーボードを 少し剥がれた親指で 叩いては引き伸ばし また僕だけの何かを それだけを探して また分か…

きょう

好きなバンドの新アルバムを聞いた 最近好きなバンドだ 恋愛系の曲が多すぎてびっくりした でもそれのどれもこれも 僕の心には割としっくりきて なんだかとてもいいアルバムだった 今日は頭痛がひどすぎるのでそれだけ

まもう

ひとりぼっちの平日の昼のことだ 部屋で横になる 頭痛も酷く、立ち上がることすら難しい 薬を飲むのも困難だ 最近毎日この様子だ 老いるのがひどく怖い 捨てられるのはもっと怖い 今よりもっと醜くなるだけの次なのに 僕は酷い風邪と精神的な何らかに 人生を…

ない

毎週風邪を引いてる キーボードがうまく作動しない 打ち間違いの告白分 これが最後の脅迫文 頭痛と苦痛で目の前が白い 待てができない犬は嫌い そもそも動物みんな嫌い 触れないから嫌い痛い痛い 眠いことはしない眠れない 夜が来ない僕だけ朝 そういう地獄…

乱癡気

バースデーカードは僕の遺書 誕生日祝いなんてこの先死んでもしないけど これが通夜で晩餐、ぐっどないと 羊は今夜も眠れない 瞬きの隙間で世界が変わるね、なんて 違ったっけ 歌詞もうまく覚えてないや iPhoneの中に遺るのは僕の抵抗 それすら廃と迎合 僕の…

にくや

肉の中に脂が沈んでいる そこに僕は手を沈めてやる 脂が手の熱で溶け出してぐちゃりと音を立てる 僕はこれが何の肉だか分からない 肉の中に僕のiPhoneが見える チカチカとロック画面の君と目が合う 肉の中から君を救ってやる 脂でギトギトの君 僕の手がテカ…

小宇宙

冷奴が テーブルの上に乗っている ただの 何もかけられていない 冷奴 僕の部屋に ハムスターが 転がってる ケージに入った ハムスター 僕のじゃない ハムスター 冷奴の上に ハムスターを のせよう そうだ のせよう ハムスターを みにいく 僕の両足が ハムス…

相対

編んでるマフラーの話ばかりになるけれど 僕の話を聞いてほしい 元は誰のために編んでたっけ それすらきっと不明瞭 思い付きと均一価格の毛糸 僕はいつだって 季節を追っていたくって 秋には秋らしくマフラーを編んでいた 今年のハロウィンは きっと去年のハ…

凍傷

糸を引き寄せて編む どこでもかしこでも 電車の端、バスの奥 毛糸がなくなったらどうしよう それに、編み終わったらどうしようか この糸の束を僕はどうすればいいんだろうか ひたすら安い毛糸を買い足して編んで編んで 1度作ったマフラーと色が似てることを…

回想

レアチーズケーキが苦手になったはずだった 綺麗な人の舌で溶かされたアイスがカップの底で混ざる 底でどろどろに溶けたアイスが苦手だった すごく濡れた木のスプーンでそれを掬いあげては口に運ぶ こんなに綺麗に食べたのはいつぶりだっけ レアチーズケーキ…

スケール

おはようとご飯 起きて真っ先に歯磨きをする そのまま服を着替えて 僕は外に行く ご飯は食べない コンビニで何か飲み物だけ買って行く 朝昼晩、いつでも きっと何を食べても満たされない 何が美味しくて、何が美味しくないのか全くわからない 何もかもが欠け…

あいくるしい

僕はいつも君を追い詰める 君がボロボロに泣いて、謝って 自分が悪かったと、 そうやって僕を肯定する姿を見て 酷くおかしい気持ちになる 不適切な気持ちに 僕がどんどん惨めになる 僕みたいなクズでどうしようもないやつが好きなんだろう、君は それは、君…

変質

朝の駅のホームのレールのその深い舌の奥を 覗き込んでしまうのは そういう癖があるのは 高いビルや階段の上から飛び降りてみたくなるから高い所が怖いのと 同じだったような気がする きっと同質で遺棄的なものだ ホームで並ぶ時、一番前になりたくないのは …

はれ

他人のかさぶたをベリベリと剥がす 僕じゃないから、痛いところがわからない 際限なくかさぶたの奥の皮膚まで剥がす 痛がる顔で我に返る、返るだけ 皮膚だけ剥いだらどうなるだろう その下のピリピリとした血管すら きっと君は綺麗なんだろう その君が誰かも…

あさ

カーテンレールの隙間から ぼんやりとした光がこっちを見ている 覗き込むように 朝を少しずつ確認するように じわりじわりと侵食してくる 光はまだ僕に及ばない カーテンレールと戯れているだけ 反射してエアコンまでもが影を濃くする その影に手先が馴染ん…